<展示会> 2016.02.11
ててて見本市とテーブルウェアフェスティバル終了!
みなさんこんばんは!
事後報告になって申し訳ありませんが1月31日〜2月8日までの期間、東京ドームにて「テーブルウェアフェスティバル」。2月3日〜5日まで東京東雲駅近くにて「ててて見本市」に出店しておりました。
テーブルウェアは1日平均3万人の来場者数というモンスター級の一般催事で、会期中は多くのお客様に当社の商品をお買い上げいただきました!
約10回ほど出店しており、お客様も当社ブースを覚えてくださる方も多く、リピーターの方がたくさん来ていただけたのがめちゃくちゃ嬉しかったです!
皆様のおかげで今年も大盛況のうちに会期を終えることができました。来年もお客様に喜んで頂ける様に頑張ります!
ててて見本市は作り手、使い手、伝え手、という3つの手を繋ぐことを目的とした業者向けの展示会です。出展者の方も社会を賑わす企業の方も多く参加しており、みなさん自慢の商品を引っさげて展示に望まれておりました。当社は木製食器のみの展示でしたが、お手軽な値段でガンガン使える食器ということで、多くの方から好評を得ることができました。
当社は製造メーカーのため、あまり香川県から出ることはありませんが、年に数回のこういった機会をもっと有効に使っていけたらと思います。
それではこのあたりで!また次回!

<展示会> 2016.01.30
テーブルウェアフェスティバル開催
かなり遅いですが、みなさんあけましておめでとうございます!
新年最初の更新です。
明日の1月31日(日)〜2月8日(月)まで、東京ドームにて日本最大規模のテーブルウェアのお祭りが開催されます。
全国各地から漆器、陶器、ガラスなどのテーブルウェア製品が集まって会場を盛り上げております。一般販売がメインですのでどなたでもご来場いただけます!
また、テーブルコーディネーターが自由にコーディネートしたスペースもあり、興味のある方にはオススメです!
ゴールドクラフトでは通常の商品だけではなく、ドーム限定で国産ランナークロスやランチョンマットなどの布商品なども販売します!お近くにいらした際には是非ご来場ください。
ゴールドクラフトブースはNo.31で目印は、巨人の長島さんの大きな看板です。
年に一度のお客様とのふれあいを大切にしていきたいと思います。また期間中の様子をUPできたらと思います。
では、また!!

<新製品> 2015.12.30
新商品追加のお知らせ
こんばんは。ネット担当の川西です。
今年もあと少しで終わりですが、皆さん年末はいかがお過ごしでしょうか?
ぼくはお知らせにもある通り、新商品をネットにUPするためお仕事での年越しになりそうでしたが、なんとか滑り込みで年を越せそうです笑
さてオンラインストアに新しい商品をUPしました!!
シリーズ名は「KAZE no UTSUWA」「SHIMA-SHIMA」の2シリーズで計15商品です。
「KAZE no UTSUWA」は陶磁器のデザイナーとして有名な小松誠氏のデザインで、風になびいたかのような緩やかな曲面が特徴です。素材はベイマツを使用し、全体的にやわらかい仕上がりになっております。この商品、実は約40年前にデザインされたもので当時はグレーにカラーされていたのですが、素材そのものを活かした形でリニューアルしました!
緩やかな曲面はこれぞ成形合板の醍醐味とも言える商品です。是非お手にとって美しさを確認してください。
「SHIMA-SHIMA」は本来、表面材にしか使用しない突板を色違いに貼り合わせ、削り込みを入れることで縞模様の積層面を浮かびあがらせた商品です。このシリーズも、貼り合わせといった成形合板ならではの工程に着目した面白い商品です。
今回の2シリーズは成形合板の特徴を色濃く出した商品で、なかなかお目にかかれないものだと思います。
もちろん他の商品と同じように直接料理を盛り付けることが可能ですので、ガンガンお使いいただけます!
今年も皆様のおかげで無事に年越しを迎えることができそうです。来年もお客様に喜んでいただける商品をどんどん作っていきたいと思います。これからもご愛好いただけると幸いです。
それでは皆様よいお年をお迎えください。


<商品について> 2015.12.11
商品寸法変更のお知らせ
こんにちは。
今年も残す所あとわずかとなり、慌ただしく過ごす日々が多くなってきております。皆様方においても体調にお気をつけてお過ごし下さい。
さてタイトルにもありますように商品の寸法変更のお知らせがあります。
NPP_Tite Rim(S)シリーズ 245×245×12mm→250×250×12mm
NPB_Recta(S)シリーズ 245×155×15mm→230×145×15mm
以上が変更になる商品です。ゴールドクラフトでは常に品質向上の為に模索しており、このたび変更になった商品もより品質の高い商品にするためにバランスを調節させていただきました。どうかご了承下さい。
<商品について> 2015.11.11
製造工程 木取り(突板)ver.
おはようございます。
前回のニュースでお伝えした通り、今回は突板のお話をメインにしていきます。
木取り工程の際、各商品ごとの寸法に突板をカットしていきます。この突板も加工の仕方が2種類あり、これが木取り工程を難しくさせます。
まず原木(丸太をイメージして下さい)をそのまま回して大根の桂剥きのようにスライスしていくロータリー方法。上からそのまま横にスライスしていくスライス方法の2つです。
ロータリー方法で加工した突板は、幅が広く寸法をとりやすいが、波打つことが多く、割れやすい特徴があります。当社で扱っているウォールナットやシナノキがこれに該当します。(写真はシナノキ)

次にスライス方法で加工した突板は、幅は狭く寸法をとりにくいが、まっすぐな状態なので割れにくい特徴があります。(写真は米松)

このように、材料がどのようにして加工されているかによって注意しなければならないポイントが違ってきたり、天然の材料なのでフシ(年輪)が入らないようにしたりと、かなり計算しながらカットしないといけないのが木取りです。これを間違えると材料が全部無駄になってしまう可能性もあるため重要な工程です。
僕も学生時代は自分で買って来た材料の木取りを間違えて、新しく買い直すという苦い経験があります。木工業者にとっては一番シビアな工程だと思います。
さて次回はプレス加工についてお話します。(最後に実際カットしている写真を載せます)
