<商品について> 2022.06.25
商品の使用写真
Instagramにて、弊社のNPシリーズに盛り付けした写真を公開しております。
詳しくはInstagram内にて、【株式会社ゴールド工芸製作所】で検索してみて下さい。
またInstagramをご覧になれないお客様の為に、ニュースにて実際の写真を投稿させて頂きます。
ご購入を検討されているお客様は、ぜひご覧になってイメージを膨らませて下さい!
【NPD‗Square】
四隅がスッ立ち上がった正方形のスクエアシリーズ。真上から見ると正方形ですが、斜めからは独特なラウンドフォルムを見せてくれる楽しいお皿です。盛りつけは、正方形の形を活かしてポーションの小さな料理を並べたり、方向性の整った盛りつけ方をすると特徴的な印象になります。四角いお皿ですが、丸みを帯びた盛り面は汁気をしっかりと受け止めてくれる、機能的にも優れたシリーズです。和風の雰囲気にも良く馴染み、いつもの料理を少しモダンに見せてくれます。
<商品について> 2022.04.17
NPシリーズの販売価格改定について
いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
この度NPシリーズの販売価格を改定させていただくことになりました。
コロナによるウッドショックでの原材料の高騰。ロシア情勢における輸送料の高騰などにより、現状の価格では厳しいと判断した為です。
お客様には大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、何卒ご理解頂けますと幸いです。
今後とも弊社製品を宜しくお願い致します。
<商品について> 2018.05.10
一部商品の製造中止について
表題についてです。
該当商品は以下になります。
・NPB_Recta (S) shinanoki,walnut @1,500円
・NPB_Recta (L) shinanoki,walnut @2,500円
販売開始以来、大変人気の高い商品ではありましたが、製造中止とさせていただきます。
オンラインショップでの取り扱いも中止とさせていただきます。
お客様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承くださいませ。
<商品について> 2017.10.05
グッドデザイン賞受賞!
お久しぶりです。
タイトル通り、2017年のグッドデザイン賞にNPシリーズの商品が選ばれました!
以下審査員の評価
「プライウッドの食器は他にもあるが、厚みや生産性を見直し、軽量化、更に高い耐水性を持つプレートを、新しくシンプルなデザインによって、同社従来品からのリブランディングを実現した。天然木の色の美しさと優しい質感を持ちながら、日常使いが出来る安心感はユーザーにとっては大きな魅力になるのではないか。豊かな生活のために、素材にはこだわりたいが、手入れに手間が掛かるのはストレスになる、そんなわがままを解決してくれる商品だ。」
こうやって、自分たちの仕事が正当に評価されるのは嬉しいですね!
審査会当日はどの商品も高いクオリティで、ヒヤヒヤしましたがこれで一安心です。
受賞記念としてオンラインストアで何かやろうかなと考えておりますのでお楽しみに!
ちなみに今年は約4,500点の応募のうち、約1,400点が選ばれたようです。
下記のURLから、今年の受賞商品等を詳しく見れるので参考までにどうぞ。
http://www.g-mark.org/activity/2017/outline.html
香川県の会社もあと3社が選定されてました!
追伸、10月と11月に香川県で出展イベントがあります。
詳しくは後日アナウンスしますので、地元の方は要チェックですよ!
<商品について> 2017.06.29
一部商品の寸法変更について
タイトルの通り、一部商品の寸法を変更させていただきます。
・NPB_Recta (S) shinanoki,walnut
変更前 230×145×15mm → 変更後 230×140×15mm
誠に勝手ではありますが、ご了承ください。
<新製品> 2015.12.30
新商品追加のお知らせ
こんばんは。ネット担当の川西です。
今年もあと少しで終わりですが、皆さん年末はいかがお過ごしでしょうか?
ぼくはお知らせにもある通り、新商品をネットにUPするためお仕事での年越しになりそうでしたが、なんとか滑り込みで年を越せそうです笑
さてオンラインストアに新しい商品をUPしました!!
シリーズ名は「KAZE no UTSUWA」「SHIMA-SHIMA」の2シリーズで計15商品です。
「KAZE no UTSUWA」は陶磁器のデザイナーとして有名な小松誠氏のデザインで、風になびいたかのような緩やかな曲面が特徴です。素材はベイマツを使用し、全体的にやわらかい仕上がりになっております。この商品、実は約40年前にデザインされたもので当時はグレーにカラーされていたのですが、素材そのものを活かした形でリニューアルしました!
緩やかな曲面はこれぞ成形合板の醍醐味とも言える商品です。是非お手にとって美しさを確認してください。
「SHIMA-SHIMA」は本来、表面材にしか使用しない突板を色違いに貼り合わせ、削り込みを入れることで縞模様の積層面を浮かびあがらせた商品です。このシリーズも、貼り合わせといった成形合板ならではの工程に着目した面白い商品です。
今回の2シリーズは成形合板の特徴を色濃く出した商品で、なかなかお目にかかれないものだと思います。
もちろん他の商品と同じように直接料理を盛り付けることが可能ですので、ガンガンお使いいただけます!
今年も皆様のおかげで無事に年越しを迎えることができそうです。来年もお客様に喜んでいただける商品をどんどん作っていきたいと思います。これからもご愛好いただけると幸いです。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
<商品について> 2015.12.11
商品寸法変更のお知らせ
こんにちは。
今年も残す所あとわずかとなり、慌ただしく過ごす日々が多くなってきております。皆様方においても体調にお気をつけてお過ごし下さい。
さてタイトルにもありますように商品の寸法変更のお知らせがあります。
NPP_Tite Rim(S)シリーズ 245×245×12mm→250×250×12mm
NPB_Recta(S)シリーズ 245×155×15mm→230×145×15mm
以上が変更になる商品です。ゴールドクラフトでは常に品質向上の為に模索しており、このたび変更になった商品もより品質の高い商品にするためにバランスを調節させていただきました。どうかご了承下さい。
<商品について> 2015.11.11
製造工程 木取り(突板)ver.
おはようございます。
前回のニュースでお伝えした通り、今回は突板のお話をメインにしていきます。
木取り工程の際、各商品ごとの寸法に突板をカットしていきます。この突板も加工の仕方が2種類あり、これが木取り工程を難しくさせます。
まず原木(丸太をイメージして下さい)をそのまま回して大根の桂剥きのようにスライスしていくロータリー方法。上からそのまま横にスライスしていくスライス方法の2つです。
ロータリー方法で加工した突板は、幅が広く寸法をとりやすいが、波打つことが多く、割れやすい特徴があります。当社で扱っているウォールナットやシナノキがこれに該当します。(写真はシナノキ)
次にスライス方法で加工した突板は、幅は狭く寸法をとりにくいが、まっすぐな状態なので割れにくい特徴があります。(写真は米松)
このように、材料がどのようにして加工されているかによって注意しなければならないポイントが違ってきたり、天然の材料なのでフシ(年輪)が入らないようにしたりと、かなり計算しながらカットしないといけないのが木取りです。これを間違えると材料が全部無駄になってしまう可能性もあるため重要な工程です。
僕も学生時代は自分で買って来た材料の木取りを間違えて、新しく買い直すという苦い経験があります。木工業者にとっては一番シビアな工程だと思います。
さて次回はプレス加工についてお話します。(最後に実際カットしている写真を載せます)
<商品について> 2015.11.06
製造工程 木取り
こんにちは!最近めっきり寒くなってきました。体調に気をつけてモノ作りに励みたいと思います。
さて今回から製造工程の紹介をしていきたいと思います。
本日は木取りと呼ばれる工程についてです。木材を加工する上で1番目にくる工程ですが、非常にセンスが問われる工程です。
詳しくは次回にお話しますが、当社では無垢材と呼ばれる材料とは異なり、突き板と呼ばれる材料を使用します。非常に薄く繊細で波うったりしています。(写真はウォールナットの突き板)
これを商品の寸法ごとにカットしていく作業が木取りの工程ですが、うまく計算しながらカットしないと寸法が足りなかったり、逆に余り過ぎたりしてしまうのです。まっすぐな板なら計算しやすいのですが、1枚1枚の幅や状態が違うのでかなり技術とセンスがいる工程です。
次回は木取り工程をふまえながら、突き板の話をしたいと思います。
<商品について> 2015.10.26
GOLD CRAFT商品のいいところ
おはようございます。
最近は朝もすっかり寒くなってきました。一日の気温の差がかなり激しいので体調管理に気をつけたいです。
さて、今日はGOLD CRAFTの商品のいいところについてお話したいと思います。
成型合板の技術で作られている当社の商品はとにかく軽くて丈夫なのが特徴です。ホームページにて動画があるように、薄くても絶対に割れたりすることはありません。(角から落とすとへこんだりすることはありますが)
ですので、よく落としたり投げたりしちゃう小さなお子様がいらっしゃるご家庭にはぴったりの商品です。
普段、木製食器は扱いが難しそうだからと思って買わない人は、この機会にGOLD CRAFTの商品を使ってみて下さい。気軽に使える木製食器の良さを肌で感じてみて下さい。
次回からは商品の製造風景についてなどをシリーズ化してUPしていきたいと思います。